6月4日遂に公開された【日本語組版処理の要件】W3C技術ノートのご紹介
CSS,SVGおよびXSL-FOなどの技術で実現が求められる一般的な日本語組版の要件を記述するため、W3Cのタスクフォースとして長期に渡って文書化作業が行なわれておりました。
そして2009年6月4日「日本語組版処理の要件」が、遂に完成しW3Cの技術ノートとして公開されました。
http://www.w3.org/TR/2009/NOTE-jlreq-20090604/ja/#ja-heading0
日本語組版に対する要求仕様が、日本語と英語で同時に要件整理されたことは画期的です。
これにより世界中のどのソフトウエア・ベンダも日本語組版機能を正しく実装することが可能になるのです。
日本語の組版機能が今後グローバル化することに期待しています。
アンテナハウスのブログ「I love software!」でも紹介しています。
こちらから → http://blog.antenna.co.jp/ILSoft/
以下にプレスリリースが掲載されています。
http://www.antenna.co.jp/XSL-FO/casestudy/casestudy_nikkei-eco.htm
http://www.neocore.jp/xml/news/n20071204.html
http://www.neocore.jp/xml/user/ma01.html
http://www.neocore.jp/
弊社サイト内
http://www.exism.co.jp/news/basemodel/index.html
http://www.antenna.co.jp/XSL-FO/casestudy/#TOC
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http://www.antenna.co.jp/XML/seminar/school/XSLDAY.htm